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忍者の智恵を制覇せよ

忍者といえばその独特の智恵。
生き延びるためのサバイバル知識でもあります。
(注意!!…以下の項目は危険なものも多くあります。素人が実践すると命に関わる問題となることもあるため、絶対に真似しないでください)


忍者の薬学の智恵

朝顔

薬学の智恵(1)

  • 忍者は薬草の知識が豊富。身近に生えている植物を上手く活用して、薬に用いています。甲賀流忍者の地、滋賀県甲賀市には今でも多くの製薬会社があり、忍者の薬学が源流となっているのです。
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  • 朝顔の種…牽牛子(けんごし)と呼ばれ、粉末にして下剤として用いられます。
  • よもぎの葉…虫刺されや切り傷の止血剤に。お灸のもぐさの材料でもあり、灸をすると神経痛や腰痛に効能あり。
  • ミミズ…乾燥させたものを解熱剤や咳止めとして利用。


オオバコ

薬学の智恵(2)

  • オオバコ…オオバコの葉は解毒作用があり、咳を鎮めて、眼病にも効能。
  • ハンミョウ…色鮮やかな虫で、猛毒があるとされてきました。暗殺用の毒薬として使われたとされていますが、実際にはハンミョウに毒性はなく、マメハンミョウやミドリゲンセイという毒性の虫が中国で暗殺に使用された史実が、翻訳上のミスによって誤って日本に伝わったと言われています。
  • ノウルシ…漢字で野漆と書きますが、漆の仲間ではなくトウダイグサ科の植物。葉や茎を折った時に出る乳液は毒性があり、下痢や腹痛をおこします。
  • マチン…常緑高木で、種に毒がある。餌に混ぜて動物に食べさせて殺してしまう。目潰しとしても利用された。


ドクダミ

薬学の智恵(3)

  • ドクダミ…現代でも健康茶の原料として使われるドクダミは、別名:十薬ともいわれる万能の草。白癬菌(はくせんきん)に対しての抗菌作用、腫物や虫さされ、さらに服用すれば利尿、便秘に効きます。
  • ガマ油…ヒキガエルが耳後腺および皮膚腺から分泌するもので、これに蝋や油を混ぜて軟膏として使用します。傷口の血管を収縮させ、止血させる効能があります。
  • 宿茶(しゅくちゃ)…質の良い茶を濃いめにいれて、竹筒に注ぎ、そのまま40日間土の中で放置しておくと、毒薬になるそうです。これを数滴、毎食ごとに与えると70日ほどで死に至るのだとか。


芍薬

薬学の智恵(4)

  • 芍薬(しゃくやく)…花の宰相「花相」と呼ばれる芍薬。「立てば芍薬坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人を表現する言葉もあるとおりの美しい花で、その根は鎮痛作用、鎮痙作用があるのです。
  • 眠り火…イモリ・モグラ・ヘビの血とその他の血と薬草を染み込ませた紙をこよりにして、火を点けて投げ入れると、その煙で眠ってしまう。こよりにすると一枚モノの紙に較べて燃焼するスピードが遅いので、敵に気づかれにくいのです。
  • シキミ…仏事に用いられる常緑高木。その実はかなりの有毒。現在、日本で「毒物及び劇物取締法」により劇物に指定されている唯一の植物でもあります。採った油を手足に塗れば、凍傷を予防できます。


銀杏

薬学の智恵(5)

  • 銀杏(ぎんなん)…含有する「4'-メトキシピリドキシン」という物質のため食べすぎると中毒を起こし、嘔吐や痙攣、意識障害に陥ります。特に子供は要注意。
  • ノイバラ…鋭いトゲがある落葉樹で、実を乾燥させたものを煎じて飲むと「フラボン配糖体」により下痢を起こします。
  • 牡丹の根の皮…根から芯を取り除いた残りの部分には鬱血を治す効果が。

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